Javaのインストール
Java環境の作成
JDKとEclipse
Javaプログラミングをするには、Java 2 SDK(Java 2 SDK, Standard Edition)が必要です。Javaのインストールはhttp://java.sun.com/j2se/downloadsから自分のパソコンに合ったJDK(Java Development Kit)をダウンロードしてインストールしてください。
プログラミング環境で便利なのがEclipse開発環境です。http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/index.php から、自分のパソコンに合った最新版をダウンロードしてください。
Eclipseの設定
ダウンロードしたEclipseのフォルダにある「eclipse.exe」をダブルクリックすると起動します。最初にEclipseで自分が作成するプログラムを保存する場所を聞かれます。場所はデフォルトの位置(workspace)でよいでしょう。
先ほどインストールしたJDKを、プログラム開発に利用するJava環境に指定しましょう。
- メニュー Window → Preferences を選択。
- 左のツリー中でJava → Installed JREsを選択。
- Searchボタンを押してインストールしたJDKを認識させる。
新しいプロジェクトを開始しましょう。
- メニュー File → New → Project を選択。
- 適当な名前のJava Projectを作成。
- プロジェクトの設定は基本的に全てデフォルトでOKです。
新しいクラスを作成してみましょう。
全てのJavaプログラムはクラスと呼ばれるファイルの集合から成ります。クラスとファイルは1:1対応しており、クラス名とファイル名は一致しなくてはなりません。各クラスは計算機による処理(Javaではメソッドと呼びます)の集合になっています。複数のクラスファイルの中に、一箇所だけ、以下のようなメソッドを作ります。
public static void main (String[] args) {
...
}
これが、プログラムが起動される際に最初に実行されるメソッドになります。
まず、”Hello World!"という文字列をコンソールに出力するプログラムを書いてみましょう。
- メニュー File → New → Class を選択。
- Class名で例えば、Fooを作成。
- 画面に現れたクラス編集画面で以下のプログラムを書いてみましょう。
public Class Foo {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello World!");
}
}
プログラムが完成したら、メニュー Run → Run → Java applicationを選んで実行してみます。Eclipse下段にあるコンソールに”Hello World!"と出てきたら完成です。
メイン関数のString[] args部分は引数(ひきすう)と呼ばれ、文字列の並び(配列)であるString[]を、argsという変数名で受け取る意味になっています。System.out.println(...)という関数は(...)の中身をコンソール画面に出力して改行する命令です。System.outで始まる命令はシステム(コンソール)の出力に関することを意味しています。Javaにはこうしたライブラリ関数がたくさん用意されています。